ラベル Linux の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル Linux の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2010/05/11

Google日本語入力

Google日本語入力がオープンソースになりました。Chronium OSへの対応が第一優先ということで、いまのところはLinux版のみ、公開されているようです。Ubuntuの9.10と10.04で動作を確認しているみたいです。

さっそく、 こちらの手順を見ながらUbuntu10.04環境に導入してみたところ、特に問題もなく動いてしまいました。このエントリーを書いているのは導入したばかりのGoogle日本語入力です。まだ、たいして入力していませんけど悪くない気がします。

前提がibusになっていることが個人的にはちょっと厳しいです。にも書きましたけど、変換モードがトグルなので、いまのモードを意識しなくてはいけなくて、なかなかなじめません。Ubuntuのデフォルトがibusになっていることから、Google日本語入力がSCIMに対応することはないような気がするので、ibusが変換モードのオンとオフをそれぞれ別のキーに割り当てられるようになるとハッピーなんですけど…

2008/03/18

Firefox3.0 β4でもダメ

CentOS4でFirefox3を動かせない。β1のときと同じエラーで起動に失敗する。

なにか根本的に間違えているような気がするけど・・・
それがなんなのかがわからない。

2007/12/12

Firefox3.0β1の起動に失敗

Firefox3.0のβ1が公開されたので、さっそくダウンロードして起動しようとしましたが、以下のエラーで起動できませんでした。

error while loading shared libraries: libpangocairo-1.0.so.0: cannot open shared object file: No such file or directory


検索したらpango-1.10以降が必要で1.13.1-3は見つかったけどCentOS4.5だとpango-1.6とかが入っているみたいで・・・

いろいろ調べていたら、そろそろ今週末あたりにβ2が出るみたいだから、それが出てからもう一度調べてみることにします。

2007/12/10

flash pluginのアップグレード

firefoxがメモリーを異常に利用することがときどきあって、どうもflashを再生あるいは表示すると、発生するらしいことに気づきました。具体的には、freeコマンドの-/+ buffers/cacheのusedの値が、通常は150Mから250M byte程度なのに、flashを表示した後に600M bye弱になることが何度かありました。640M byteしかない環境なので、事実上すべてのメモリーを使っていることになってしまいます。そこでfirefoxを終了すると、usedの値が元に戻るのでfirefoxがおかしいとは思っていましたが、どうやらblogとかに埋め込まれているflashを表示すると、メモリーの使用量が増えているらしいことに気づきました。

まずflash pluginのバージョンを確認したところ、今年の3月に更新されていたみたいだったので、まずバージョンアップすることにしました。ダウンロード・サイトを確認したところ、tar.gz/rpm/yumの3種類で提供されていたので、今後のバージョン・アップを考えてyumで導入することにしました。

ダウンロードサイトの説明の通り、yumの設定を変更するrpmをダウンロードしてそれを導入して、yum install flash-pluginを実行するとflush pluginが導入された後で、cp /usr/lib/mozilla/plugins/libflashplayer.so ~/.mozilla/plugins/を実行するとプラグインが導入されました。メモリーの使用量については、しばらく様子を見てみようと思います。

2007/06/18

Firefoxのプロファイルのバックアップ

Firefoxのプロファイルにはブックマークや拡張機能が記録されています。プロファイルをバックアップする拡張機能もあるみたいですけど、cronでバックアップするスクリプトを書いてみました。処理としては

  1. プロファイルのディレクトリーをtar.gz形式で指定したディレクトリーにバックアップする。
  2. 任意の期間以前にバックアップしたファイルを削除する。
という非常に単純な仕組みです。
#!/bin/sh

PROFILE_DIR=<プロファイル・ディレクトリー>

FILENAME=ff2_profile_`date +%y%m%d`.tar.gz
BACKUP_DIR=<バックアップ・ディレクトリー>
BACKUP_FILE=$BACKUP_DIR/$FILENAME
BACKUP_PERIOD=14

echo $BACKUP_FILE
(cd $PROFILE_DIR ; tar zcvf $BACKUP_FILE .)

find $BACKUP_DIR -name "ff2_profile_*" -mtime $BACKUP_PERIOD -print | xargs rm

2007/05/20

nautilusが勝手に起動

X Window Systemのデスクトップ環境をきちんと理解していないので、すっとんきょうなことを言っているような気がしますが。

switchdeskコマンドでXFceを利用するように設定していますが、なにかの拍子にGNOMEのグラフィック・シェルのnautilusが起動してしまうことがあるみたいです。nautilusが起動すると、デスクトップにごみ箱とかが表示されます。一度、起動してしまった後に、ログアウトなどで「次回のログインのためセッションを保存」をチェックしたままで終了してしまうと、次回以降にログインしたときにも自動的に起動されてしまいます。

とりあえず、不便なことはないんですけど、無駄なメモリーを使われているのが気に入らないので、どこを設定したらログインしたときにnautilusが起動しないのかを調べてみましたが、なかなか見当たりませんでした。というのは、nautilusが起動しなくて困っている書き込みは見つかりましたが、勝手に起動して困っているようなことは少ないようです。

上記のチェックをすれば、ログアウトのときの設定が保存されるので、 psコマンドでnautilusプロセスのプロセスIDを調べて、killコマンドでプロセスを終了させてから、セッションを保存してログアウトすることで、次回からはnautilusが起動しないようにできるみたいです。デスクトップにごみ箱も表示されなくなりました。

2007/05/19

CentOS 4.5

自宅で使っているPCにはCentOSを入れています。いままでは4.4でしたが、今週4.5がリリースされたので、yumでupdateしたところ、200以上のモジュールが更新されて4.5にアップグレードされました。念のためリブートしていろいろと試してみましたが、いまのところ特に問題はないです。/etc/redhat-releaseを見るくらいしか違いはないです。OSのマイナー・バージョン・アップはそのくらいの方がいいんでしょうけど。kernelは2.6.9-55です。

2007/05/09

ウィンドウ・マネージャーの変更

Xでは複数のウィンドウ・マネージャーがあって、ユーザーはその中から好きなものを選べるようになっています。ウィンドウ・マネージャーを変更するには、シェルからswitchdeskコマンドを実行するとGUIが起動されて、そこで選択できます。man switchdeskでは、GNOMEやXFce4とかパラメーターを指定すると変更されると書いてあるので試してみましたが、Unknown desktop requested: XFce4とか表示されて、うまくいきなかったです。とりあえずはGUIで間に合わせることにします。

2007/04/21

クリップボード履歴(その4)

libxsltとlibxml2を./configure, make, make installをして、gnome-doc-utilsのtar ballを展開したディレクトリーで./configureを実行すると以下のエラーメッセージが表示されてしまいました。

checking for GNOME_DOC_UTILS... Package libxslt was not found in the pkg-config search path.
Perhaps you should add the directory containing `libxslt.pc'
to the PKG_CONFIG_PATH environment variable
No package 'libxslt' found
configure: error: Package requirements (
libxml-2.0 >= 2.6.12
libxslt >= 1.1.8
) were not met:



Consider adjusting the PKG_CONFIG_PATH environment variable if you
installed software in a non-standard prefix.

Alternatively, you may set the environment variables GNOME_DOC_UTILS_CFLAGS
and GNOME_DOC_UTILS_LIBS to avoid the need to call pkg-config.
See the pkg-config man page for more details.

pkg-configの設定がおかしいみたいだけど、manページを読んでもよくわからないし、困りました。

クリップボード履歴(その3)

引き続き、gclipperの導入です。

どうやらgnome-doc-utilsを導入しないといけないみたいで、導入しようとしたところ、libxsltlibxml2が前提になっていたので、3つのコンポーネントを導入しました。

2007/04/20

クリップボード履歴(その2)

前のエントリーの続きです。

yumexで調べたところ、expatは既に導入されているのがわかりました。ヘッダーファイルがない、というエラーメッセージだったので、expat-develを導入して、再度./configureを実行したところ、今度はこんなエラーになりました。

checking for GDU_MODULE_VERSION_CHECK... Package gnome-doc-utils was not found in the pkg-config search path.
Perhaps you should add the directory containing `gnome-doc-utils.pc'
to the PKG_CONFIG_PATH environment variable
No package 'gnome-doc-utils' found
configure: error: Package requirements (gnome-doc-utils >= 0.3.2) were not met:



Consider adjusting the PKG_CONFIG_PATH environment variable if you
installed software in a non-standard prefix.

Alternatively, you may set the environment variables GDU_MODULE_VERSION_CHECK_CFLAGS
and GDU_MODULE_VERSION_CHECK_LIBS to avoid the need to call pkg-config.
See the pkg-config man page for more details.

クリップボード履歴

Linux環境でクリップボード履歴にアクセスできるようにできるツールを探していたら,GlipperがSourceForgeで見つかりました。さっそくソースコードをダウンロードして、./configureを実行したら

checking for XML::Parser... configure: error: XML::Parser perl module is required for intltool

というエラーで止まってしまいました。このエラーメッセージでGoogleで検索しても,一件しか見つからなくて,あまり参考になりそうなことは書いていませんでした。XML::Parserが必要だということはわかったので、cpanでXML::Parserをインストールしようとしたら、それもエラーでインストールできなかった。エラーメッセージを見たところ、expat.hというヘッダファイルが見つからない、というのが原因らしいのでいろいろと調べた結果、どうやらexpatというモジュールを導入していないといけないらしいことがわかりました。

expatはyumから導入できるみたいなので、時間も遅くなったので、今日はそこまでにしておきます。

2007/04/14

CentOS5がリリース

Redhat Enterprise LinuxのVersion 5が先月リリースされたことで、CentOSもVersion 5が今週リリースされていました。いま利用しているのがCentOSのV4.4なので、バージョンアップしようかと思って調べてみました。

MigrationGuideによるとyumによるupgradeは問題がありそうだとかですすめていなくて、インストーラを利用したアップグレードがすすめられています。となると、CD6枚分を落としてCD-ROMに焼かないといけないみたいで、そこまでするのはちょっとなので、近いうちにLinux系の雑誌の付録になることを期待して、そこまで待つことにしました。いずれにしても、おそらくいまCentOS4.4を動かしている環境では、CPU(PentiumIII Mobile CPU 866MHz)とかが限界のような気がするので、もう少しハードウェア環境を強化することも考える必要があるかも。

普段、プライベートで利用している環境はLinux環境を利用していますが、少なくともWebやメールを利用している上では特に不自由を感じないレベルだと感じています。ちなみに、いまこのブログを書いているのもLinuxの環境です。ハードウェア環境を強化するにも、メーカー製だとWindowsがバンドルされているPCしか選択肢がなかったりするので、できればOSなしも選べるようにしてもらいたいです。デスクトップだったらベアボーンで、という選べるんですが、置き場所の関係でノート型がよくて、ノート型でもベアボーンがあることは知っていますが、なんとなくノート型はメーカー製という思い込み?があるのかベアボーンにはひかれないので、メーカー製のノート型PCでLinuxをプリインストールしてほしい、とまでは言いませんが、Windowsが入っていないモデルも用意してほしいです。

iTunesや携帯電話の電話帳のバックアップ、プリンタのドライバなどはWindowsしか対応していないことが多いので、Linux環境だけにするのはまだまだ難しいと言えます。

2007/03/08

sudo

sudoコマンドを実行する場合には、/etc/sudoersに実行するユーザーを登録しておく。

2006/11/27

Linux環境のFlash Playerの更新

Adobe Labs Downloadsで11/20にFlash Player 9が更新されていたので適用しました。

  1. plugin版とstandalone版をそれぞれダウンロードする。
  2. plugin版はtar.gzを展開して~/.mozilla/pluginsのlibflashplayer.soをコピーした。前のときは起動していたfirefoxが終了してしまったが、今回はなにも起きなかった。
  3. standalone版はtar.gzを展開してrootユーザーで/usr/local/binにgflashplayerをコピーして実行権を追加した(chmod +x /usr/local/bin/gflashcopy)。
一応firefoxを再起動してyoutubeで動画を見たところ、正常に表示されることを確認した。

2006/11/23

firefox2.0とfirefox3.0(minefield)のメモリー使用量の比較

firefox 3.0でメモリーの使用量が改善される、という噂があったので、実際にどのくらい差があるのか、を確かめてみました。

  1. GUIのログイン画面からログイン
  2. ログイン直後にgnome-terminalを起動
  3. 起動したgnome-terminalからそれぞれのバージョンのfirefoxを起動
  4. firefoxが表示された後でfree, topコマンドの結果を確認
それぞれのfirefoxの拡張機能にはAdBlock PlusとTab Mix Plusのみを登録してあります。結果は以下の通りになりました。

firefox2.0
Mem: 645044k total, 194152k used, 450892k free, 10688k buffers
Swap: 1310712k total, 0k used, 1310712k free, 98096k cached

total used free shared buffers cached
Mem: 645044 193672 451372 0 10652 97956
-/+ buffers/cache: 85064 559980
Swap: 1310712 0 1310712

firefox3.0(minefield)
Mem: 645044k total, 195200k used, 449844k free, 10816k buffers
Swap: 1310712k total, 0k used, 1310712k free, 101124k cached

total used free shared buffers cached
Mem: 645044 194896 450148 0 10788 100980
-/+ buffers/cache: 83128 561916
Swap: 1310712 0 1310712

比較してみると、いまのところは1〜2MBくらいしか変わらないようです。利用しているうちに増える量が違うのかもしれないが、そこまで調べるのは大変そうなので、このくらいにしておきます。

2006/11/16

ウィンドウ・マネージャーをXFce4に変更

ThinkPad X23にCentOS 4.4を導入しているが、ちょっと重い気がして、軽いという評判のXFce4に変更してみた。

yum install xfceを実行しただけでは、導入されるファイルが足りなくて、switchdeskでXFceが表示されなかった。Googleで検索したらyum install xfce-utilsが必要だと書いてあるページがあった。switchdeskコマンドは実行したユーザーの環境を設定することを知らない(システム全体で設定するのかと勘違いしていた)で、rootで設定したけど、当然一般ユーザー環境には反映しなかったので、一般ユーザーで実行し直して再起動したところ、XFceに変更された。

Init level5で起動してログインしてgnome-terminalを起動した直後のtopコマンドとfreeコマンドの結果は以下のようになった。

GNOME
Mem: 645044k total, 253600k used, 391444k free, 11036k buffers
Swap: 1310712k total, 0k used, 1310712k free, 126948k cached


total used free shared buffers cached
Mem: 645044 252512 392532 0 10924 126252
-/+ buffers/cache: 115336 529708
Swap: 1310712 0 1310712

XFce
Mem: 645044k total, 158808k used, 486236k free, 10316k buffers
Swap: 1310712k total, 0k used, 1310712k free, 78808k cached

total used free shared buffers cached
Mem: 645044 158784 486260 0 10316 78804
-/+ buffers/cache: 69664 575380
Swap: 1310712 0 1310712


top, freeコマンドともに使用されているメモリーがおよそ100MB程度減っている。

メモリーの使用量とは関係ないが,GNOMEではF9でウィンドウの最小化だったのが、XFceだとF8が最小化でF9がタイトル・バーに折り畳まれるのと、GNOMEではctrl+SPACEでWindowsと同様にタスク・メニューが表示されたが,XFceではタスクメニューを表示するキーボード・ショートカットがわからないあたりが、慣れるまではしばらくかかりそうだ。

2006/11/02

Linux環境のFirefoxでMIDIを鳴らす設定

環境はここでFirefox 3.0a1(Minefield)を導入したのと同じ環境。

  1. ここからPlugger 5.1.3, TiMidity++, Timidity instrumentsをダウンロードする。
  2. tar zxvf Plugger 5.1.3.tar.gz
  3. cd plugger-5.1.3
  4. ./configure
  5. make linux
  6. (ここにはmake installと書いてあるが、Firefox 3.0a1のせいか、うまく動かなかったので)
    cp plugger.so ~/.mozilla/plugins
  7. (cd / ; tar zxvf timidity-linux-x86-glibc20.tar.gz)
  8. (cd / ; tar zxvf timidity-instruments.tar.gz)
Plugger testing groundsでFirefoxからMIDIの音が鳴るのかを確認できる。

2006/10/31

Firefoxのabout:configとEdit→Preferencesの変更

ニュースサイトを作りたい人のためのFirefox2用各種設定リストを参考にして、Linux環境のFirefox 3.0(Minefield)のabout:configとEdit→Preferencesで設定を変更した。効果があったような気がする。


about:configで変更したのは以下の項目。


  • network.http.pipeliningをtrueに

  • network.http.pipelining.maxrequestsを4から8に

  • network.http.proxy.pipeliningをtrueに

  • network.http.max-connectionsを24から32に

  • network.http.max-persistent-connections-per-proxyを4から8に



Edit→Preferencesで変更したのは以下の項目。


  • Mainタブ

    • 起動画面を「Show a blank page」に


  • Tabsタブ

    • タブバーを常に表示


  • Privacyタブ


    • Remember what I enter in forms and the search barのチェックを外す
    • Remember what I've downloadedのチェックを外す

  • Advancedタブ

    • Generalタブ

      • Check my spelling as I typeのチェックを外す

    • Networkタブ

      • Cacheを0に


Firefox 3.0(Minefield) a1 Nightly Buildsをcronでダウンロード、展開するスクリプト

定期的に更新されているFirefox 3.0(Minefield) a1 Nightly Buildsを定期的にダウンロード、展開するスクリプトを作成してcronに登録した。


#!/bin/sh

DOWNLOAD_DIR=ダウンロードするディレクトリー
UNBZIP2_FILENAME=$DOWNLOAD_DIR/firefox-3.0a1.en-US.linux-i686.tar
DOWNLOAD_FILENAME=$UNBZIP2_FILENAME.bz2

echo $UNBZIP2_FILENAME
echo $DOWNLOAD_FILENAME

wget http://ftp.mozilla.org/pub/mozilla.org/firefox/nightly/latest-trunk/firefox-3.0a1.en-US.linux-i686.tar.bz2 \
-O $DOWNLOAD_FILENAME

rm -f $UNBZIP2_FILENAME
(cd $DOWNLOAD_DIR ; bzip2 -d $DOWNLOAD_FILENAME)
(cd /opt ; tar xvf $UNBZIP2_FILENAME)
rm -rf /opt/firefox-3.0a1
mv /opt/firefox /opt/firefox-3.0a1
rm -f $DOWNLOAD_FILENAME
rm -f $UNBZIP2_FILENAME

crontabの定義は以下の通り

32 3 * * * root スクリプト