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2007/12/11

iKnowとメディアマーカー

最近、便利に使わせてもらっているWebサービスは、iKnowメディアマーカーです。

iKnowは英語の学習サイトでFlashを活用して、ヒアリングの学習ができるようになっています。まずはビジネス英語の単語編を試しています。いろいろなブログなどでも書かれていますが、ゲーム感覚でいつのまにか学習できているというスタイルが面白くです。いつごろまで続けられるのか、自分自身でも楽しみです。

メディアマーカーは、ソーシャル読書記録という感じのサービスです。各自が自分が読みたい本などを登録して、読んだらその感想を書いたり、どのくらいのユーザーが登録しているか、とか、この本を登録しているユーザーは他にどんな本を登録しているか、というサービスです。アマゾンの検索結果を新しいタブやウィンドウで開いたり、アマゾンのページから登録できるFirefoxの拡張機能が提供されています。このサービスがどのくらい役に立つのか、いま一つわからないところもありますが、こちらもしばらく試してみるつもりです。

2007/05/01

Amazonのアカウント

だいぶ前に確認したときには、PCと携帯電話のアカウントはまったく別で、カートも別だったが、今日携帯電話からAmazonにアクセスして、トップページを見たら、共通になっていると書いてありました。ずいぶん前からそうなっていたのかもしれませんが、気がついていませんでした。

これなら、買いたい本があったときに、携帯電話からAmazonで買える、と思いましたが、そんなに急いで買わないといけない本はあまりなくて、だったら携帯電話でタイトルを入力するんだったらメモをしておいて、あとでPCのキーボードから入力した方が楽だと思うので、携帯電話の入力に慣れていない世代だということを実感しました。

2007/04/05

「目標を突破する 実践プロジェクトマネジメント」読了

CD‐ROM付 目標を突破する 実践プロジェクトマネジメント
岸良 裕司
中経出版 (2005/12/17)
売り上げランキング: 27163


「プロジェクト・マネジメント」とありますが、大きなプロジェクトだけではなく、日常的な資料の作成などの活動にも効果があると思いました。

「プロジェクト」を効率よく進めるためには、

  1. すべてのプロジェクトのすべてのタスクをなるべく洗い出す。
  2. その優先順序に従って段取りする。
  3. 進捗を管理する。

という、言われてみれば当たり前のことなんですが、なかなかできないことが、具体的にわかりやすく説明されています。途中までは、こうすればなるほどうまくいくのか、と思わせてもらえるんですが、優先順序に従って段取りするのが、「経営」だと身も蓋もないことを言われてしまうと、現場の担当者のレベルでは限界があるのか、と思わざるをえません。

プロジェクト・マネージメントのベスト・プラクティスを具体的に学ぶことができる本田と思います。

この本が説明しているTOC(制約理論)を説明しているザ・ゴールをあわせて読むとより理解できると思います。

ザ・ゴール ― 企業の究極の目的とは何か
エリヤフ ゴールドラット 三本木 亮
ダイヤモンド社 (2001/05/18)
売り上げランキング: 3947

2007/03/29

Amazon.co.jpアソシエイト・プログラム

Amazon.co.jpのアソシエイト・プログラムに申し込んで、ブログからAmazon.co.jpへリンクできるようにしました。ベータ版のAmazonおまかせリンクを右側に張ってみて、どんな本が紹介されるのかをしばらく見てみようと思います。



以前に書いた、読んだ本のエントリーからAmazon.co.jpの個別商品のページにリンクしようとしたら、リンクを作成するたびに、リンクの形式(価格を新品だけにするとか、写真をどうするとか)を指定しないといけないようで面倒だったので、amazletのリンクを張ってみました。



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2007/03/25

「変われる国・日本へ」読了

変われる国・日本へ イノベート・ニッポン
坂村 健
アスキー (2007/03/12)
売り上げランキング: 2575



トロン・プロジェクトの坂村健が、日本をイノベーションが実現できる国にするアイディアをまとめています。

リスクのあるイノベーションを実現するためには、いままでのような絶対にミスが起きないことを前提にした考え方ではなく、リスクを前提としたベスト・エフォートを積み重ねることが必要だが、日本では失敗を踏まえて修正することが苦手なためにイノベーションを実現することが難しい、と説いています。残念ながらというか解決策はなく、イノベーションを起こしやすくするためにインフラを変えることから始める必要がある、という非常に気が長い結論になっています。

そもそも、イノベーションとはなにかが変わるわけで、現状に不満がなければイノベーションを実現する必要がありませんし、成功したときのなんらかのリターン(金銭に限定しない)が期待できなければ、努力するはずもありません。著者が「イノベーションのインフラ」と言っているのは、このあたりではないかと思いますが、このあたりは人の感覚とかの領域に入ってしまうので、なかなか変わるのが難しいのかもしれません。

前半の戦略の重要性や、イノベーションについて、もやもやしていたことを整理できました。

余談ですが、坂村健といえば、電脳都市が好きだったんですけど、引越しのときに処分してしまいました。いまはマーケット・プレイスでしか入手できないんですね