2007/12/10

flash pluginのアップグレード

firefoxがメモリーを異常に利用することがときどきあって、どうもflashを再生あるいは表示すると、発生するらしいことに気づきました。具体的には、freeコマンドの-/+ buffers/cacheのusedの値が、通常は150Mから250M byte程度なのに、flashを表示した後に600M bye弱になることが何度かありました。640M byteしかない環境なので、事実上すべてのメモリーを使っていることになってしまいます。そこでfirefoxを終了すると、usedの値が元に戻るのでfirefoxがおかしいとは思っていましたが、どうやらblogとかに埋め込まれているflashを表示すると、メモリーの使用量が増えているらしいことに気づきました。

まずflash pluginのバージョンを確認したところ、今年の3月に更新されていたみたいだったので、まずバージョンアップすることにしました。ダウンロード・サイトを確認したところ、tar.gz/rpm/yumの3種類で提供されていたので、今後のバージョン・アップを考えてyumで導入することにしました。

ダウンロードサイトの説明の通り、yumの設定を変更するrpmをダウンロードしてそれを導入して、yum install flash-pluginを実行するとflush pluginが導入された後で、cp /usr/lib/mozilla/plugins/libflashplayer.so ~/.mozilla/plugins/を実行するとプラグインが導入されました。メモリーの使用量については、しばらく様子を見てみようと思います。