2007/04/14

CentOS5がリリース

Redhat Enterprise LinuxのVersion 5が先月リリースされたことで、CentOSもVersion 5が今週リリースされていました。いま利用しているのがCentOSのV4.4なので、バージョンアップしようかと思って調べてみました。

MigrationGuideによるとyumによるupgradeは問題がありそうだとかですすめていなくて、インストーラを利用したアップグレードがすすめられています。となると、CD6枚分を落としてCD-ROMに焼かないといけないみたいで、そこまでするのはちょっとなので、近いうちにLinux系の雑誌の付録になることを期待して、そこまで待つことにしました。いずれにしても、おそらくいまCentOS4.4を動かしている環境では、CPU(PentiumIII Mobile CPU 866MHz)とかが限界のような気がするので、もう少しハードウェア環境を強化することも考える必要があるかも。

普段、プライベートで利用している環境はLinux環境を利用していますが、少なくともWebやメールを利用している上では特に不自由を感じないレベルだと感じています。ちなみに、いまこのブログを書いているのもLinuxの環境です。ハードウェア環境を強化するにも、メーカー製だとWindowsがバンドルされているPCしか選択肢がなかったりするので、できればOSなしも選べるようにしてもらいたいです。デスクトップだったらベアボーンで、という選べるんですが、置き場所の関係でノート型がよくて、ノート型でもベアボーンがあることは知っていますが、なんとなくノート型はメーカー製という思い込み?があるのかベアボーンにはひかれないので、メーカー製のノート型PCでLinuxをプリインストールしてほしい、とまでは言いませんが、Windowsが入っていないモデルも用意してほしいです。

iTunesや携帯電話の電話帳のバックアップ、プリンタのドライバなどはWindowsしか対応していないことが多いので、Linux環境だけにするのはまだまだ難しいと言えます。