BlueScreen Screen Saver
少し前に、マイクロソフトがブルースクリーンを表示するスクリーン・セーバー(BlueScreen Screen Saver) を公開しています。その名の通り、スクリーン・セーバーが起動するとあの青い画面が表示されて、しばらくすると再起動する画面が表示されて、起動したかと思うとブルースクリーンが表示されることを繰り返すスクリーン・セーバーです。オフィスのPCに入れておいてしばらく操作しないでブルースクリーンが表示されていることに気づいた人は、最近ブルースクリーンを見る機会がめっきりと減ったこともあって「あっ」とか言って驚くみたいです。「これはスクリーン・セーバーですよ」とか言いながら、キーボードを操作したりしてパスワードの入力画面が表示されると、もう一度びっくりします。
確かにそういう意味では、ITmedia Biz.IDの記事のように他の人がPCにさわらなくなる効果はあるかも知れないです。下手にさわって、ブルースクリーンを自分の責任にされたくないですからね。他人のPCに黙って導入して、スクリーン・セーバーの設定を変更しておいたりすると、気づかないで電源スイッチを切ってしまう人もいるかもしれませんね。その場合は、電源スイッチを押すと「休止状態」になるように変更しておいた方がいいかもしれません。というか、勝手に他人のPCに導入したりするのはいけませんね。
たまに全画面表示しておいたプログラムの画面の小さくなってしまったり、タスクバーのサイズが変わってしまうことがあったり、ちょっと不安定なところをあるみたいです。そのあたりが気になる人は導入を控えた方がいいかもしれません。私はそのあたりは気にしないので、しばらくブルースクリーンを表示させておこうと思います。
