2006/12/19

GTDのActionの粒度

GTDでは2分以内に処理できるActionはすぐに処理することになっています。メールの返信処理などで一通あたりの時間は2分以内であったとしても、返信する必要のあるメールがたとえば10通あったり、前の夜からやろうと気づいたことをいろいろとメモしていたりすると、すぐに処理するActionが20~30件溜まっていたりすることがあります。それらのActionを記憶しているのは自分の頭の処理能力を無駄使いすることになってしまうので、裏紙にでもざっとメモをして、端から処理することになります。

これは、もしかすると「メール返信」みたいな単位のTODOにまとめて、Next Actionとして登録する方がいいのか、という気もしています。特にすぐやるActionを処理している間に電話がかかってきて割り込まれたりすることを考えると、登録しておいた方がいいような気もするし、細かいActionを登録するのもむだな気がするし、で悩ましいところです。